「天気の子」に「君の名は。」の登場人物である立花瀧と宮水三葉が出演しています。
となると、どんな役で、どんなふうにストーリーとの繋がりがあるのか、気になりますよね。
そして、声優も同じということも分かっています。
クレジットにはしっかりと、神木隆之介と上白石萌音の名前がありました。
映画を見ていて、「おや?なんか見たこと聞いたことがある」と思った方も多いですよね。
2人の存在に気づいた瞬間、何故か身体が高ぶったのを覚えています。
今回は「天気の子と君の名は。の繋がりは?立花瀧と宮水三葉の役は?何年後の世界?」ということでまとめていきたいと思います。
スポンサーリンク
天気の子と君の名は。の繋がりは?
結論から言うと、「天気の子」と「君の名は。」のストーリーでの繋がりはありませんでした。
「君の名は。」とは、何かしら繋がっているのではないかと公開前から噂されていました。
「天気の子」の公開を記念した「君の名は。ノチ天気の子実況特番」に、神木隆之介や上白石萌音が出演していた時のことです。
そこで神木隆之介は「もしかしたら、『天気の子』にも(過去作との)つながりがあるかもしれないですね。過去の作品を見ていると、誰かが行っていたこととか、なにか通じるものがあるかも」と発言していました。
おや?まさか・・・。
「天気の子」に出演するのではないかと話題になっていました。
天気の子の立花瀧と宮水三葉の役は?
「天気の子」に出演していた立花瀧と宮水三葉の役は一体なんだったのでしょうか。
・立花瀧
「天気の子」では、帆高と陽菜が「お天気ビジネス」を始め、その依頼主の1人に、”立花富美”という女性がいます。
立花富美の孫として登場するのが、タキこと立花瀧です。
「天気の子」では”タキ”と呼ばれています。
「君の名は。」で来ていた制服を着用していることから、高校生ということが分かります。
髪型や顔も変わっていなく、クレジットで立花瀧と記載してあったので間違えないです。 (顔は少し大人になってたかもしれないです。笑)
・宮水三葉
新宿ルミネのアクセサリーショップの店員として登場します。
新海誠監督は以前、三葉は東京で服飾関係仕事をしているかもしれないと語っていましたので繋がった感じが良いですね。
「天気の子」の場面でいうと、帆高が陽菜の誕生日プレゼントに指輪を購入するまで付き合ってくれた店員です。
誕生日プレゼントを購入するのに、3時間も迷い、指輪を購入したあげく、不安そうに思う帆高に三葉は「君、ここで3時間も迷っていたもの」「私だったら、すごく嬉しいと思う。きっと大丈夫」「がんばってください」と声をかけています。
小説には「宮水」と書かれていますが、映画では「miyamizu」と書かれていたので、ぱっと見は分かりづらかったかもしれないですね。
あと、三葉の顔が映るシーンも少なかったので、見逃してしまった方も多いかも!
天気の子と君の名は。の時系列がおかしい
私自身も、天気の子と君の名は。について深く追求していきたいと思います。
西暦やキャラクターの年齢を調査していきます。
まずは、「天気の子」で立花瀧や宮水三葉が登場した時は、2021年です。
2021年に帆高と陽菜は出会い、世界の形を変えてしまうわけですね。
「君の名は。」はいつ頃の話だったのでしょうか。
立花瀧と宮水三葉の年齢は3歳違いになります。
最初の入れ替わりが、立花瀧が2016年、宮水三葉が2013年の時に起こります。
時系列で年齢を簡潔にまとめてみます。
【2013年】
立花瀧 14歳 中学3年生
宮水三葉 17歳 高校2年生
【2021年】
立花瀧 21歳
宮水三葉 24歳
ということになります。
「天気の子」が2021年の話であれば、立花瀧は21歳で大学生ということになり、映画では高校の制服は着ていないのが正しいように感じます。
時系列はおかしくなってしまいますね。
「天気の子」に登場している叔母の立花富美は”君の名は。”には登場していなかったですが、叔母であってもおかしくないです。
まとめ
今回は「天気の子と君の名は。の繋がりは?立花瀧と宮水三葉の役は?時系列がおかしい」というタイトルでまとめさせていただきました。
おかしな部分があったり、語弊がありましたら、申し訳ありません。
「天気の子」と「君の名は。」のストーリーでの繋がりは無かったです。
役柄も、依頼者の孫と、アクセサリーショップの店員で主要人物でもありませんでした。
時系列だけ少し異なっていました。
新海誠監督も設定に気づかないわけないので、あえて、時系列基準での登場はしなかったのだと思います。
今後、ストーリー設定の裏話を聞けたら嬉しいですね。